2002年にデンマークで生まれた〈HAY〉。北欧らしい気持ちの良いカラフルな色や、現代らしいセンスが光る注目のインテリアプロダクトブランドだ。
そんな〈HAY〉の旗艦店「HAY TOKYO」が東京・表参道の GYRE B1Fにオープンする。
デンマーク・ノルウェー・ドイツ・オランダなどにあるショップを東京らしく新たに編集した「HAY TOKYO」は、200坪を超える広さで世界最大級の規模での展開となる。リビングやダイニング、オフィスなどで心地よく過ごすための家具や照明をはじめ、空間を彩るキッチンウェアやインテリアアクセサリー、ステーショナリーなど、幅広いラインナップが並ぶ予定。また、ショップ内には、〈HAY〉がディレクションするカフェも併設され、気軽に立ち寄れる空間になりそう。
世界トップデザイナーとの取り組みも多く、ハイセンスな商品を生み出し続ける〈HAY〉は、歴史的な北欧デザインのスタイルを踏襲しながら、新鮮さを感じさせるデザインが魅力。そのプロダクトは洗練されつつもポップで楽しげな印象を与える。
新しくオープンする表参道のショップでは、今年のミラノデザインウィークで発表された新作を含め、世界で活躍する多くのデザイナーによる商品もお目見えするとあって期待が高まる。
これまでにも、アイテムを取り扱うショップや通販などは存在したものの、日本には旗艦店が存在しなかった〈HAY〉。コレクションが日本に上陸することを待ち望んでいたファンも多いのではないだろうか。
「HAY TOKYO」のオープンは期間限定で、2019年夏頃までを予定している。〈HAY〉の世界観、そしてアイテムを間近で体感できるこの機会をお見逃しなく。