天に向かって真っ直ぐ伸びる葉の神秘的な生命力や、殺菌力の強さから厄よけの力があると、日本では古くから神聖なものとされる笹(ささ)。七夕の今日は、願い事を託した短冊はもちろん、食卓にも所縁ある笹の葉を取り入れてみては?
ワイルドな香りを特徴とするシソ科の多年草「オレガノ」。7月の今の時期は、国内でもフレッシュなオレガノがわずかに収穫されるため、店頭で見つけたらぜひ入手したい。バジルと並んでトマトに合うため、ピザトーストにちらせばいつも違う風味を楽しめる。
瓜科の「ズッキーニ」が実をつけるのは6月〜9月。色形から、同じ夏野菜であるきゅうりの仲間かと思いきや、実はかぼちゃの一種。ペペロンチーノでイタリアンで味わったり、韓国料理でおなじみの“ジョン”にしてお酒のお供にするなど、アレンジを楽しんで。
つるんと喉越しのいい冷奴は、暑い日に食べたくなる一品。おいしい豆腐は、おろし山葵と塩、オリーブオイルでシンプルに。また、山形県民の夏の食卓にマストな“山形のだし”とも相性抜群である。
乾燥や高温に強い「バジル」は、夏に収穫できる代表的なハーブの一つ。栽培しやすいので、家庭菜園の初心者にもおすすめ。イタリアンでもおなじみのアラカルト、トマトとモッツァレラのカプレーゼは、二つの工夫でさらにおいしく仕上げよう。
東洋医学の食養生において「夏は赤い食材を食べるべし」と説かれる。夏の赤い食材といえば、やっぱり「トマト」。トマトをまるごと味わえる冷やしおでんや、自家製サルサソースを仕込んでみたり……楽しみ方いろいろ。
7月から秋口にかけて産卵期を迎える「岩牡蠣」。鮮度の高い天然ものを取り寄せたら、やはり生で楽しみたい。レモンやすだちもさることながら、エシャロットと赤ワインビネガーでいただくのも美味。
キュウリやスイカ、メロンなどと同じウリ科に属する「白瓜」。涼しげな色合いとシャキッと歯切れの良い食感で、食欲があまり湧かないときもさっぱりと食べやすい。独特のみずみずしい食感を楽しむには、漬け物で。