ごろりと大きく肉厚な果肉で、食べ応えのあるアメリカンチェリー。国産のさくらんぼと旬の時期は同じで、5月から7月頃。日持ちもするうえにお財布にやさしいので、旬のうちにたっぷりと味わいたい。ジャム作りでは、レモンなどで酸味をプラスするのがおいしく仕上げるコツ。
ひらまさやブリと並んで“ブリ御三家”と呼ばれる「かんぱち」。6月頃から11月頃までは天然ものが手に入る。アルコールを分解し二日酔いにも効くナイアシンを含むため、お酒のつまみにもぴったり。ワインなどの洋酒と相性の良いカルパッチョや、南米でおなじみのセビーチェで爽やかに。
夜行性で昼間は海底の穴にひっそり姿を消す、“あなごもり”の姿が名の由来といわれる「穴子」。脂分の少ない夏が旬とされるが、脂の多い10月から12月を旬として好む人も多い。今の時期には、店頭でよく見かける煮穴子をあしらったちらし寿司でさっぱりと。
うだるような暑さで身体の不調を感じたときには、積極的に取り入れたい薬味の一つ「みょうが」。今の時期に採れるものはやや小ぶりで繊細な味わいが特徴。これからの時期は、さっぱりと甘酢漬けに。
トロピカルな「ゴールドキウイ」は、ジューシーで濃厚な甘みがたまらない。糖度が高く、加熱しても色あせないので、美しい黄金色のジャムができる。この時期に出回るプラムとは相性抜群なので、一緒に煮るのも良い。
二十四節気の一つである“芒種”。この時期、梅の実が熟し黄色に色づき始めれば、梅雨入りはまもなく……と古来から人々は予期したそうだ。心身のコンディションも乱れがちになる芒種には、疲労回復効果のあるクエン酸が豊富な梅でリフレッシュしよう。
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